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ミーが教えてくれたコト



「おうちサロンマヒナ」

✨キラキラ✨セラピストかずちゃんです💖




今日は立春✨


新しい流れが来そう~~♬




昨日、久し振りに

感情的に反応することに出合い

「あ~~!!ココ、わたしのパターンあるあるっ~💦」

を再体験しました。


丁度豆まきだったので、わたしが鬼になって

豆をぶつけてもらい、外に追い出してもらいました~!!笑



今日は、とっても気分が良いので

立春だし(意味は分からんが)今年の目標を決めました。

🌸このブログに「今のわたし」を表現する🌸



SNS更新が得意ではないので

せめてココには!!



何日おきになるか分かりませんが・・

出来る限りチャレンジしてみようと思いまっす✨





今日のお話は、ちょいと前ですが、、

年末の瞑想中に

『わたしの傷が書き換えられた、大きな気付き』

そんなお話について、書いてみようと思います~。






わたしね、20代前半に猫を飼ってたんですよー。

名前は「ミー」って言います。


『ホントに「ミー」と付ける人いるんだ!』と友達に言われましたけど笑



育ての親である祖母を亡くし

結婚を考えていた彼と別れ

寂しくてたまらなかった時に、会社の近くのバイク屋さんで

産まれて一か月くらいの子猫の中で、一番美形だったミーをもらいました。




動物は飼わない家で育ったので、育て方も分かりませんし

猫の生態も分からない・・。

特別動物好きだった訳でもないし

どちらかというと潔癖でもあった

そんな、わたしとミーとの2人の生活が始まりました。




当時、猫を飼っていてお姉さん的存在だった

会社の友人にホームセンターにつれてってもらい

必要なモノを買いそろえました。




ゲージがあると良いと聞いたので買いましたが

子猫が大人しく入っている訳もなく・・

出せ!!と言わんばかりに泣かれ

ゲージの間から手を出して、畳を引っかきます(古い実家だったので)




ひとたび出すと、畳を走り回り、飛び回り・・

夜でもスイッチが入ると始まります(*_*;




会社から帰ると、ティッシュは全て出され

お気に入りのピーちゃん(ひよこのぬいぐるみ)は粉々に。

トイレはちゃんと出来るけど、、

時に砂と一緒にう○ちは飛び出てるし~。




ベットもラグも毛だらけ

掃除機とコロコロの日々・・。




時に屋根裏に入り

埃だらけ、ダニだらけ

ダニに11か所噛まれ・・かゆくて泣きました笑





可愛いなんて思う余裕もなく

飼ったことを後悔していたある日

やっと距離が近くなってきていた実の母まで他界しました・・。




バイタリティーがあって

それなりに情熱もあって、健康だったわたしでしたが




祖母が亡くなり、一人暮らしになってから

弁当やパン、ラーメンを主食としていたわたしの身体は

いつの間にか、ストレスに耐えれない身体と心に変わっていました。





実の母とは確執がありましたし、わたしは大丈夫・・

そう思い込んでいたしたが

「母」という存在の大きさに打ちのめされ

『どんな母でも、生きていてくれるだけで守られていたんだ!』

そう知る事になりました。




わたしは、どんどんと気持ちが落ちていき

何の為に生きているのか・・

何の為に頑張ればいいのか・・

生き方も分からなくなって

生きる気力さえ失っていきました。



そんなわたしが、ミーを大切になんて出来る訳がありません。



全く思い通りにならず、わたしの作業を増やすばかりのミーを

わたしは煩わしく思い、時に手をあげる事さえありました。

虐待と言われてもしょうがない状態でした。





どんどん気持ちに余裕が無くなったある日は

イラ立ちのあまり

走り回るミーを捕まえ、段ボールの中に閉じ込めた事もあります。





その後、、何の音も無くなった時

「死んでしまったの⁈」と怖くなり

友人に泣きながら電話をした事もあります。



そっと箱を開けると

暗闇でくるくると大きくなった目で

怯えながら、わたしをそっと見ていました。




家庭の事情が複雑でも

明るく元気が取り柄だったのに・・

いつも笑顔を心掛けていたのに・・

自分よりも他の誰かを大切にして来れたのに・・





わたしは、わたしが知らない自分を見ていました。

弱い者にこんなに怒りをぶつける自分

思い通りにいかない腹立ちと怒り





自分は良い人だと思っていたのに・・

誰にも見せたことのない

自分の中のコントロール出来ない闇を知り

罪悪感と虚しさと申し訳なさと、、寂しさと・・。

「わたし」のあまりの小ささに打ちひしがれていました。



それでも、一度飼ったのだから一生添い遂げよう!!

ミーにとっては、何とも迷惑な覚悟でいましたが、、




その後、わたしも結婚が決まり、動物を飼って良い引っ越し先を考えていた時に

主人の会社の方で自然いっぱいの中で暮らしている方が

ミーを飼ってくれる事になりました。

ここで、6年間のミーとの生活が終わりました。



何度かコッソリと見にいって

「ミー」と呼ぶと「フーーーーッ!」と威嚇されたのは

知人の間では笑い話の一つです(-_-;)



晩年、大自然の中でミーは自由に快適に暮らしていました。

(わたしには、そう見えていました。そう思いたかったのかもしれません。)




主人とミーの話になると、不甲斐なかった自分への腹立ちと

ミーへの申し訳なさがいっぱいで、いつも涙がこぼれていたので

主人は、ミーが亡くなった事をわたしにしばらく言えなかった様です。





聞いた時は、やはり涙が溢れましたし

人生で一番つらい時期に一緒に居てくれた感謝と共に



自分の事でいっぱいだったわたしが

一匹の人生を台無しにした罪悪感と

申し訳なさで、、


わたしが飼わなかったらミーの人生は変わっていたのだと思うと

わたしに動物を飼う資格はなかったと

思い出す度に、どこか自分を責めていました。




それでも、、年月は経ち

ミーの事を思い出す事も減っていたんですよ。




そうなんです。

思い出がとっても長くなってしまいましたが、、

ここからなんです。





去年の、12月暮れ~

朝から瞑想していると「愛」という感覚が入ってきました。

「最近、愛についての学び多いな~」

ぼんやりそう思ったようでした。




すると、、

フッと久し振りにミーの事を思い出しました。

「あ~。ミーだ~。」

その瞬間です!




「ミーは愛だった!!」

バーンとその感覚が入ってくると同時に涙が溢れました。





ミーは、、

わたしに、わたしが持ってるけど知らない闇の感情を教えてくれたんだ!

良い感情しかまるで持っていないかの様に生きて来て

我慢して、頑張って、努力して、いい子を演じて家族に甘えた事のないわたしが

それまで出したことも無かった、奥にため込んで

出せずに蓋をしてきた感情を吐き出させてくれていたんだ!

時には痛みを伴いながらも、自分の人生を掛けて!!



一瞬にして、そう感じたあと

泣けて泣けて、、泣けました💦

(書きながらも泣いてますけど(:_;))



それからね、、

変わったんですよ。



ミーに対しての感情が・・。


「ごめんね・・。」

から

「ありがとう。。」

に。





ミーが感情の蓋を開けてくれてなかったら



わたしはきっと

ミーにしてしまった事を

自分の子供にしてしまったでしょう。




ミーが先に、蓋を開けてくれたから

何とかかんとか

わたしも自分に向き合いながら

ここまで子供を育てて来れました。




お金もなくて

寂しくて

そんな2人の6年間




家が古くて、寒くて

一緒にコタツで寝た日々


雷が怖くて

2人でベッドに丸くなって潜り込んで

寝た時もあったと



急に懐かしい記憶が思い出されます(/_;)♡





そして、、分かったこと。




どんなにどんなにどんなに

ダメダメダメダメーーーーーーーーーー!!!!

な時でも。

ダメダメダメダメダメーーーーーーーーーー!!!!

なわたしでも。



ちゃんと、ちゃ~んと!愛されていたんだなぁ~と涙

神様は、わたしを見放してなかったんだと!!!





そして、沢山の経験を経て

ヒプノセラピーまでたどり着いたんだな~と。

凄いじゃないか、、わたし💖






だからね、、

大丈夫なんです。。


あなたも!!!

ですよ!!!!

何があっても。


どんなあなたでも!!



いつか、、

なんとか這い上がって

なんとか立ち上がって



それでも諦めずに

生きる事に『本気』になった時に

あれは「愛」だった~って思えるんですよ。




皆、実は、、ホントは、知ってるんですよ。




わたしも、随分時間掛かっちゃいましたケドね(T_T)



分かったので、、

次です笑



学びは終わりませんね~(^^;

まだまだまだ、、いっぱいこっぱい笑




だから、人生って楽しいんですよね!

だから、、もう、楽しまなきゃですよね🎵


迷ったら

「正しいより、楽しいを選ぶ」

斎藤一人さんのこの言葉好きです💖









ふ~

一回目が長文過ぎて、泣きすぎて

一か月分くらい書いた気分💦



とある動画で

「犬は愛を与えるために存在する

猫はその人の邪気を取ってくれる


役割を果たせたら、次は人間に転生する」



そう言っていました。

ミーは、人間に転生してると思っています!

ちゃんと役割を果たしてくれたので💖



最後に・・

ミーありがとう♡♡

ミー愛しています♡♡♡




そして、、

なぜ突然、この事を書いたのかも分からないけど・・

必要な人に届きます様に~💖💖






今日はここまで~

最後まで読んで頂いてありがとうございました💖💛💖


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